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世界の猫事情
台湾・猴硐(ホウトン)猫村──炭鉱の町が猫の聖地になるまで
台北から電車で約1時間。新北市瑞芳区にある猴硐(ホウトン)は、かつて台湾有数の炭鉱の町でした。最盛期には6,000人以上が暮らし、年間22万トンの石炭を産出していたこの町は、1990年の閉山とともに急速に衰退します。若者は去り、住民は高齢化し、残されたのは錆びた坑道と、炭鉱時代からネズミ退治のために飼われていた猫たちでした。そして2008年、一枚の猫の写真がインターネットに投稿されたことで、この町 -
世界の猫事情
猫が神だった時代──古代エジプト4,000年の猫崇拝史
現代の猫は、ソファの上でだらしなく伸びている愛玩動物です。しかし4,000年前、猫は神でした。古代エジプトでは猫は女神バステトの化身とされ、殺せば死刑、死ねば家族が眉毛を剃って喪に服し、ミイラにされて埋葬されました。なぜエジプト人はそこまで猫を崇めたのか。そして、その崇拝はどのようにして消えたのか。4,000年にわたるエジプトと猫の歴史を、時代ごとに追いかけていきます。 -
世界の猫事情
世界の猫文化比較──日本・トルコ・エジプト・イギリス・台湾。同じ「猫好き」でも、こんなに違う
猫は世界中で愛されています。しかし「どう愛するか」は、国ごとにまったく違います。神として崇めた国がある。首相官邸の公式職員にした国がある。街ぐるみで野良猫を養う都市がある。廃坑の村を猫で再生させた地域がある。この記事では、日本・トルコ・エジプト・イギリス・台湾の5つの国と地域を取り上げ、それぞれの猫文化を比較していきます。見えてくるのは、猫と人間の関係の多様さ──そして、その根底にある「なぜ人は猫 -
猫スタイル
保護猫の里親になる方法。譲渡会から迎え入れるまでの全記録
保護猫を迎えるという選択は、ひとつの命をつなぐ行為です。そしてそれは、想像よりずっと身近な選択肢です。 -
猫スタイル
猫を飼うのにいくらかかる?月額コストの全明細
猫との暮らしには、お金がかかります。でもそれは「出費」ではなく「投資」だと、私たちは思っています。 -
猫スタイル
猫可賃貸の探し方。ペット可物件のリアルと裏技
猫と暮らしたい。でも、部屋が見つからない。猫飼いの住まい探しは、そこから始まります。 -
猫スタイル
一人暮らしで猫を飼うという選択。25歳、1Kの猫ライフ
25歳、手取り22万円、1Kのワンルーム。その部屋に猫を迎えた日から、生活のすべてが変わりました。 -
猫スタイル
2月22日猫の日限定グッズ完全ガイド。毎年チェックすべきブランドと、買い逃さないための戦略
2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで「猫の日」。1987年に猫の日実行委員会と一般社団法人ペットフード協会が制定したこの記念日は、いまや日本の猫カルチャーにおける最大のイベントに成長しました。毎年この時期になると、大手ブランドから個人作家まで、無数の限定グッズがリリースされます。問題は、その数があまりにも多すぎること。何を買えばいいのかわからないまま2月22日を過ぎてしまう──そん -
猫スタイル
猫雑貨の専門店ガイド。オンラインで買える「センスのいい猫もの」だけ集めました
猫雑貨が好きだけど、いざ探すと「かわいいけど、持ち歩くにはちょっと......」というデザインが多い。そんな経験はありませんか。大量生産のキャラクターグッズではなく、暮らしに馴染む猫のプロダクトが欲しい。そんな大人の猫好きに向けて、この記事ではオンラインで購入できるセンスのいい猫雑貨の専門店だけを厳選して紹介します。選定基準はただひとつ、「猫好きでなくても欲しくなるデザインかどうか」です。 -
猫スタイル
大人が使える猫スマホケース。シンプル×猫のベストバランスを探る
猫のスマホケースを探したことがある人なら、あの「絶望」を知っているはずです。検索結果に並ぶのは、ピンクの肉球、デフォルメされた猫の顔、キラキラのラインストーン。かわいいのはわかる。でも、30代以上の大人がビジネスバッグから取り出して恥ずかしくないものが見つからない。 -
猫スタイル
MYZOO、KARIMOKU CAT…猫家具ブランドの世界。なぜ今、猫家具にデザインが求められるのか
かつて「猫家具」と聞いて思い浮かべるのは、ベージュのカーペット素材に覆われた巨大なキャットタワーでした。機能的ではある。しかし、インテリアとしては存在を消したい代物。リビングの隅に追いやられ、来客時には「すみません猫がいるので……」と言い訳の対象になっていた。 -
猫スタイル
1K、ワンルームでも。猫と暮らす部屋のレイアウト術
「部屋が狭いから猫は飼えない」──それは、間違った常識です。猫に必要なのは広さではなく、高さと動線です。6畳のワンルームでも、1Kでも、空間の使い方さえ正しければ猫は快適に暮らせます。むしろ、限られた空間だからこそ設計力が問われるし、うまくハマったときの満足度は広いリビング以上です。 -
猫スタイル
おしゃれなキャットタワー20選。家具として選ぶ新基準
キャットタワーを「猫用品」として選ぶ時代は終わりました。いま注目されているのは、リビングに置いても家具として美しく、猫の本能も満たすキャットタワーです。天然木、スチール、ファブリック──素材と設計にこだわるブランドが国内外で増え、キャットタワーはインテリアの一部として再定義されつつあります。この記事では「家具として選ぶ」という視点から、デザイン・素材・機能のバランスに優れたキャットタワー20選と、 -
猫スタイル
猫と暮らす部屋のインテリア実例。ミニマルに、美しく
猫と暮らす部屋は、散らかるものだと思っていませんか。爪とぎ、キャットタワー、トイレ、フードボウル──猫用品は増える一方で、理想のインテリアとは程遠い現実に溜息をついている方も多いはずです。しかし近年、「猫がいるからこそ美しい空間」を実現するプロダクトとアイデアが急速に増えています。MYZOO、KARIMOKU CAT、KANADEMONO。デザインと猫の幸福を両立させるブランドが台頭し、猫と暮らす -
猫スタイル
猫タトゥーの意味とデザイン集。自由・神秘・優雅を肌に刻む
タトゥーのモチーフとして、猫は世界中で選ばれ続けています。蝶、薔薇、十字架──定番モチーフの中にあって、猫が特別なのは「意味の多層性」です。古代エジプトでは神聖な守護者であり、ケルト文化では異界への案内人であり、日本では招き猫として商売繁盛の象徴でもある。ひとつのモチーフにこれほど多くの文化的意味が重なる動物は、実はそう多くありません。