猫カルチャー– category –
猫アート・映画・文学・音楽・歴史・浮世絵
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猫カルチャー
バステト――古代エジプトで猫が「神」だった時代
猫を神として崇拝した文明があります。古代エジプト。紀元前3000年頃から約3000年にわたって繁栄したこの文明で、猫は害獣駆除の実用動物から、やがて国家レベルの信仰対象にまで昇りつめました。 -
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招き猫のルーツを辿る。豪徳寺と今戸神社、どっちが発祥か問題
日本で最も有名な縁起物でありながら、その起源はいまだに決着がついていません。 -
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日本の猫史。弥生時代から令和まで、2000年の猫と人間の関係
日本人と猫の付き合いは、少なくとも2000年にわたります。穀物を守るネズミ捕りとして大陸から渡来し、貴族に溺愛され、浮世絵に描かれ、化け猫として恐れられ、駅長として愛され、YouTubeで世界を席巻する。猫の立場はその時代の社会構造を映す鏡でした。 -
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猫と暮らす漫画家たち。猫エッセイコミックの系譜
漫画家と猫。この組み合わせは、もはや一つのジャンルです。 -
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猫と音楽の意外な関係。猫が好む周波数と、猫を歌った名曲たち
猫は音楽を聴いているのか。答えはイエスです。ただし、人間と同じようには聴いていません。 -
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猫にまつわる名曲プレイリスト。「Stray Cat Strut」から「猫」まで
音楽の歴史を振り返ると、猫は驚くほど多くの楽曲に登場しています。ジャズの即興、ロカビリーの反骨、J-POPの切なさ。猫はジャンルを横断して、ミュージシャンたちのインスピレーション源であり続けてきました。 -
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大人が読む猫の絵本。夜、一人で開きたい10冊
絵本は子どものものだ、という思い込みを捨ててください。 -
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猫漫画の名作ガイド。「じゃりン子チエ」から「夜は猫といっしょ」まで
猫漫画の歴史は、日本漫画の歴史そのものと重なります。70年代に少女漫画で「猫の内面」が描かれ、80年代にギャグ漫画が猫を国民的キャラクターに押し上げ、2020年代にはSNS発のリアル猫エッセイが席巻する。本稿では約50年にわたる猫漫画のジャンル進化を辿りながら、各時代の名作を紹介します。 -
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『猫の恩返し』が20年経っても愛される理由を考える
2002年に公開されたスタジオジブリ作品『猫の恩返し』。興行収入64.6億円を記録し、その年の邦画1位に輝いた本作は、公開から20年以上が経った今もなお、金曜ロードショーで放映されるたびにSNSがざわつき、新しいファンを獲得し続けています。上映時間わずか75分。ジブリ作品の中では最も「軽い」と評されることもあるこの映画が、なぜこれほど長く愛されるのか。猫の王国とは何のメタファーだったのか。映画批評 -
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猫が出てくる小説10選。漱石から村上春樹まで
なぜ、これほど多くの作家が猫を書くのか。 -
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『吾輩は猫である』を2026年に読み直す
夏目漱石が1905年に発表した『吾輩は猫である』は、日本文学における「猫の視点」の原点です。名前のない一匹の猫が、中学教師・苦沙弥先生の家に居候しながら人間社会を観察する。それだけの小説が、120年後の今もなぜ読まれ続けるのか。 -
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映画「Kedi」レビュー。イスタンブールの猫ドキュメンタリーが教えてくれたこと
2016年に公開されたトルコのドキュメンタリー映画「Kedi(猫が教えてくれたこと)」は、猫映画の歴史を決定的に変えた一本です。Rotten Tomatoesで98%、IMDbで7.7という評価は、猫好きだけでなく映画ファンからも支持されている証拠です。監督ジェイダ・トルンが描いたのは、ペットとしての猫ではありません。都市と共生する、自由で独立した存在としての猫でした。 -
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猫が出るアニメ、カルチャー的に重要な10本
日本のアニメ史において、猫は単なるペットでも、可愛いマスコットでもありません。猫は、作り手が人間に直接語らせにくい感情や思想を託す「器」として、繰り返し選ばれてきた存在です。 -
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猫を追う写真家たち。岩合だけじゃない、新世代の猫写真
日本で「猫の写真家」と言えば、ほとんどの人が岩合光昭という人。世界を猫で歩く写真家の眼を思い浮かべるでしょう。NHK「世界ネコ歩き」の存在感は圧倒的で、猫写真というジャンルを日本の大衆文化に定着させた功績は揺るぎません。 -
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猫映画ベスト15。「猫が教えてくれたこと」から「ルドルフ」まで
猫は映画の中で、ペットとしてだけでなく、自由の象徴として、孤独の比喩として、あるいは都市そのものの化身として描かれてきました。ドキュメンタリー、アニメーション、実写ドラマ、邦画に洋画。猫映画と一口に言っても、その射程は驚くほど広い。本稿では「猫がどのように描かれてきたか」という視点から、観るべき15本を選び、猫と映画の関係史を辿ります。
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